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<title>インサイド　アウト</title>
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<description>inside out　すべてを成功と喜びに導く方法</description>
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<item rdf:about="http://thanks1001.moe-nifty.com/torablog/2008/12/16-89c5.html">
<title>岡田彰布『頑固力』　（16）　関本について</title>
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<description>　関本選手は「野球に関して貪欲だった」と岡田監督は言います（p.129）。岡田さ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;関本選手は「野球に関して貪欲だった」と岡田監督は言います（p.129）。岡田さんが2軍監督だった時、試合後のミーティングで「わからないヤツはいるか」と質問そするそうです。そうすると関本選手がよく手を挙げていたそうです。「何でも吸収してやろうとする姿勢」が見て取れるエピソードです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　また関本選手の資質については、長打力もあるが「器用さがあることに気づいた」と岡田監督は証言しています（p.128）。岡田さんの指摘通り、今季08年、大きく飛躍しました。関本選手はほとんどの打順をこなし、チャンスに強い打撃だけでなく、効果的な進塁打を打ち、チームの勝利に大きく貢献する場面がたくさんありました。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　先日「虎バン」に出演していた関本選手は、明るくて常に前向きな発言をされていました。阪神の中心選手として、関本選手の活躍に期待します。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<title>岡田彰布『頑固力』　（15）　コーチの意識改革</title>
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<description>　コーチに求められる指導スタンスとして、岡田さんは次の2点を指摘しています。第1...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;コーチに求められる指導スタンスとして、岡田さんは次の2点を指摘しています。第1に、「長所を伸ばす」指導です。プロ野球の現場は「欠点ばかりを探して、そこを集中的に矯正していこうとする」指導が多いそうですが、「指導の最初の段階でそれをやっては絶対にダメだ」といいます（p.125）。長所を伸ばすことがまず先決なのだそうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　第2に、「手柄を立てようとしない」ことです。手柄を立てるために「選手をイジるな」と岡田さんは強く主張します。なぜなら、大物新人が入ってきたら、「コーチ同士が、指導を巡って選手を取り合いするという浅ましい場面をよく見てきた」からだそうです（p.126）。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　我々プロ野球ファンは球場で、あるいはテレビを通じてしか選手の活躍を見ることができません。ファンの目の届かない選手を育成する段階でこのような事例があるとは驚かされます。自分の指導力をアピールするのではなく、あくまで選手の成長を重視する岡田さんの謙虚な姿勢を拝見できた気がします。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>プロ野球</dc:subject>

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<dc:date>2008-12-02T18:18:46+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://thanks1001.moe-nifty.com/torablog/2008/12/14-930b.html">
<title>岡田彰布『頑固力』　（14）　仰木彬さん</title>
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<description>　93年に阪神から戦力外通告を受け、さらに女性問題で泥沼にはまっていた頃、オリッ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;93年に阪神から戦力外通告を受け、さらに女性問題で泥沼にはまっていた頃、オリックスの仰木彬監督から声がかかったそうです。入団後の雑誌の対談企画で仰木さんは「女性の問題なんか気にするな。いちいち気にしてたら、オレなんかとっくに死んでるぞ」と言われたそうです。思いやりのある言葉ですが、仰木監督の場合、事実だと思います（笑）。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　仰木さんは、常にチームをアピールすることに苦心されていたそうです。岡田さんは「オリックスがスポーツ新聞の1面を飾るにはどうすればいい？」（p.121）とよく聞かれたそうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　指導面では、まず、自己管理を重視していたそうです。門限などは緩くして、いくら遊んでも構わない、その代りやるべきことはしっかりやれ、という姿勢です。自ら実践していたそうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　そして見ることに重点を置いて長所を生かす指導をされたそうです。「仰木マジック」と呼ばれた日替わり打線も、「選手の状態、相手投手との相性をすべて自分なりに把握し、選手の動きをすべて決めていた」のです（p.123）。選手を見て長所を伸ばす指導を仰木監督から学び取ったのです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>プロ野球</dc:subject>

<dc:creator>torafeti</dc:creator>
<dc:date>2008-12-01T20:10:17+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://thanks1001.moe-nifty.com/torablog/2008/11/131992-bf8a.html">
<title>岡田彰布『頑固力』　（13）　1992年の阪神</title>
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<description>　1992年は野村ヤクルトと熾烈な優勝争いを繰り広げました。この92年のチームに...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;1992年は野村ヤクルトと熾烈な優勝争いを繰り広げました。この92年のチームについて岡田さんは、「優勝争いをしている、という緊迫感、緊張感、集中力のようなものが見えてこなかった」と振り返ります。これは現場にいた選手による貴重な発言です。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　岡田さんは思い余って、あるコーチに「優勝する気があるんですか。今のままなら、できまへんよ」と伝えたそうです（p.111）。これも岡田さんらしい短い言葉ですが、相手も意味がわからなかったのか、ムッとしていたそうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　一連の証言は私にとって衝撃的です。長期低迷時代の中にあって、1992年が最も燃えた年だったのに、やってる阪神の選手に緊張感がなかった、なんて信じられません。必死で応援してた我々阪神ファンは一体何だったのかと思ってしまいます。一方、野村監督や池山選手の本を読むと、ヤクルトの真剣さがわかります。阪神が勝てるわけなかったんですね。ある意味、納得です。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>プロ野球</dc:subject>

<dc:creator>torafeti</dc:creator>
<dc:date>2008-11-30T14:00:16+09:00</dc:date>
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<title>岡田彰布『頑固力』　（12）　広島について</title>
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<description>　岡田さんは、一つのチーム方針に基づいて全員が一つの方向を見ているチームが怖いと...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;岡田さんは、一つのチーム方針に基づいて全員が一つの方向を見ているチームが怖いといいます（p.74）。広島だけは、負けていてもヨソを見る選手がいない、本当に要注意、だそうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　08年は黒田・新井という攻守の軸が抜けたのに、最後までAクラス争いをしました。「敵チームながら立派」と最大級の賛辞を贈っています。ファームで若い選手を育てて野球を仕込む、そして監督があの手この手でチームを勝利に導くのが監督の醍醐味であると述べます。まさに「巨人とは対照的」（p.74）ですね。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>プロ野球</dc:subject>

<dc:creator>torafeti</dc:creator>
<dc:date>2008-11-29T17:35:38+09:00</dc:date>
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<title>岡田彰布『頑固力』　（11）　巨人について</title>
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<description>　巨人の原監督について岡田さんは「本当に面白いのかなと思う時がある」とみています...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;巨人の原監督について岡田さんは「本当に面白いのかなと思う時がある」とみています。各チームのタイトルホルダーを金で買い漁ってきた戦力で戦うので、「ベンチは何もやることがないチーム」ではないのかといいます。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　私もまったく同感です。何が面白いのでしょうか。毎年毎年四番やエースが次々入団するので、若手の育成を待つなどの楽しみがないわけです。08年は坂本君や山口君・越智君などが活躍しましたが、彼らもちょっと調子が落ちただけで、とんでもない刺客を送り込まれることになるでしょう。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　カネで優勝を買っている巨人をおもしろくないと感じているのは、他ならぬ、野球が大好きな昔からの巨人ファンなのです。阪神や中日の視聴率が堅調なのに対して、巨人戦の視聴率は凋落の一途をたどっています。度が過ぎた補強がおもしろさを奪い、結果的に巨人戦をテレビで観戦しなくなっている現状を、日テレ・読売グループは一体どう捉えているのでしょうか。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　原監督についても、「いいチーム作ったな～」とか「この采配すごいな～」と思わせる場面が、一体今まで何度あったでしょうか。すごさを全く感じない人がWBC日本代表監督になるなんて、私には理解できません。やっぱり、WBCが読売グループの興業と考えないと、この選考には納得できないのです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　やはり巨人のあり方が日本のプロ野球の魅力を半減させていると、言わざるを得ないのです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>プロ野球</dc:subject>

<dc:creator>torafeti</dc:creator>
<dc:date>2008-11-28T18:41:05+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://thanks1001.moe-nifty.com/torablog/2008/11/10-84f9.html">
<title>岡田彰布『頑固力』　（10）　代打への配慮</title>
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<description>　打撃には繊細な要素が含まれているので、特に、代打の起用には気を使った、と岡田さ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;打撃には繊細な要素が含まれているので、特に、代打の起用には気を使った、と岡田さんは述べています。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　例えば、「相性の悪い投手と当たり、そのデータ通りに抑えられたりすると、それを引きずり、次の試合からまったくイメージ通りの打撃ができなくなる」ような経験が多いといいます（p.68）。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　だからチャンスで必ず桧山、という起用法はとらなかったといいます。「何故桧山を起用しなかったのか？」という問いに「なんで？打てるバッターが1打席のために打てなくなったらどうするの。そういうことよ」と答えたそうです（p.69）。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000099;&quot;&gt;　なんとも岡田さんらしい言葉の少ない説明ですが、相手のピッチングスタッフを計算し、最高の場面まで桧山を温存したのです。「いつもいい状態、いつも力を発揮できるような状態をキープしてやることがベンチワーク」（p.71）だといいます。岡田さん独特の選手への配慮が垣間見えます。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>プロ野球</dc:subject>

<dc:creator>torafeti</dc:creator>
<dc:date>2008-11-27T17:39:50+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://thanks1001.moe-nifty.com/torablog/2008/11/post-cc3f.html">
<title>岡田彰布『頑固力』　（９）　配球の読みについて</title>
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<description>　岡田さんは現役時代、「じっくり配球を読んで打つタイプだった」といいます（p.6...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;岡田さんは現役時代、「じっくり配球を読んで打つタイプだった」といいます（p.66）。１試合の中の１・２打席目より３・４打席目、１打席の中の１・２球目より３・４球目のほうが配球が読めるので打ちやすいそうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　初球は相手投手の選択肢が無限大だから狙うのは難しい。球数が増えれば増えるほど相手が投げてくる球が読めてくるので、たとえ２ストライクを取られて追い込まれても三振しない自信があったそうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　このような岡田さんの打撃について、私は次の点に疑問を持ちました。それは、野球の試合を長年観察して気づいたことですが、プロ・アマ問わず、ファーストストライクを思いっきりスイングしている選手ほど、打席でいい結果がでているところです。そして好打者と呼ばれる選手ほどファーストストライクを積極的にスイングする傾向がある、ということです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　思うに、岡田さんの打撃理論は技術の卓越した一部の選手に言えることではないでしょうか。野村監督もおっしゃっていましたが、投手と捕手は打者が何を待っているかわからないので初球の選択が難しいそうです。やはり私は一般的に言って、ヒットになるかどうかは別にして、ファーストストライクは思い切って自分のスイングをしたほうがいいと思います。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　特にアマチュアの打てない選手には甘い球を見逃し、次のボール球を空振りして、最後の難しい球を凡打する、というパターンが多いように見受けられます。好球必打が大切だと思います。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<dc:creator>torafeti</dc:creator>
<dc:date>2008-11-26T22:46:36+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://thanks1001.moe-nifty.com/torablog/2008/11/post-69b6.html">
<title>岡田彰布『頑固力』　（８）　スクイズについて</title>
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<description>　スクイズのサインは出さない、出せない、と岡田監督はいいます（p64）。理由は、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;スクイズのサインは出さない、出せない、と岡田監督はいいます（p64）。理由は、打者、走者、サインを出すコーチにかかるプレッシャーが強すぎるから、だそうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　岡田さんが３塁コーチをしている時に、星野さんがスクイズのサインを出しました。岡田さんの心臓はバクバクで、打者も走者も同じだったと振り返っています。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　しかもスクイズは見破られる確率も高い、出す側と出される側の心の負担は大きい、ということでスクイズのサインは出さないと決断したそうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　この見解に私は賛成できません。スクイズは練習を積めば、必ずしも失敗する確率の高い作戦ではないし、相手に大きなダメージを与えることができるなど、状況によっては非常に有効な作戦なのです。とくに同点に追いついた直後とか勝ち越した直後などは、相手が放心状態にあるので、スクイズの成功する確率は高く、相手に与えるダメージは大きいのです。その時々の状況に応じて最も良い作戦を敢行するという本書の他の部分で述べられている岡田さんの主張とスクイズだけは出さないという方針は矛盾します。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　さらに言えば、心の負担が大きい原因は、失敗したときのことを考えているからでしょう。しかし、勝負の世界に身を置いている人々がそのような弱い気持ちで試合に臨んではいけないと私は思います。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　スクイズに対する岡田監督の見解を読むと、岡田監督の野球観はまだまだ浅いな、と私は感じました。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>プロ野球</dc:subject>

<dc:creator>torafeti</dc:creator>
<dc:date>2008-11-25T19:24:36+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://thanks1001.moe-nifty.com/torablog/2008/11/post-75b3.html">
<title>岡田彰布『頑固力』　（７）　バントについて</title>
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<description>　岡田さんが監督に就任した04年はバントをほとんど使わず、今季08年はリーグ1位...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;岡田さんが監督に就任した04年はバントをほとんど使わず、今季08年はリーグ1位の儀打数でした。岡田さんは「バントが有効かどうかは陣容による」と指摘します（p.61）。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　たとえば08年は3番新井、4番金本の前に、得点圏に走者がいれば、得点率が高まるし、相手投手へのプレッシャーになるといいます。一方、3、4番が頼りないシーズンは、2番がバントで送っても得点に結びつかない可能性が高いのです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　さらにバントが持つ弱点があると岡田さんは指摘します。まず第一に「バントとは、一つのアウトを相手に献上する行為」で「守備側は労せずしてアウトを一つ増やし」「守備側にアドバンテージを与える行為」（p.62）であることです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　第二に、「無死一塁から一死二塁となり、得点につながる確率は、バントで一死二塁にするよりも、進塁打で二塁へ進めたほうが高い」という判断です。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　第1の弱点については首肯しうるところがありますが、第2については、大リーグにある「セイバーメトリクス」という理論と重なるそうですが、私は検証が必要だと思います。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #339900;&quot;&gt;　このような弱点はあるにせよ、岡田さんが指摘するように、シーズンの序盤・中盤・終盤、試合の序盤・中盤・終盤などの展開、相手投手や味方投手の状態、打線の状態などを見極めながらバントが必要ならば活用するということです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


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