私の好きな名言(11)
人間到る処青山あり (じんかん いたるところ せいざんあり)
「(人間はどこで死んでも骨を埋める場所はあるという意から)故郷だけが活動するところではない。その気になれば、人間の活動場所はどこにでもある」(旺文社 国語辞典) 「大望を達するために故郷を出て大いに活動すべきことをいう」(広辞苑)
「人間万事塞翁が馬」を辞書で引いていたときに偶然見つけた言葉ですが、あまりにも現在の私の心境を的確に表現している言葉なので、紹介することにしました。
幕末の僧・月性の詩の一節で、「青山(せいざん)」とは、人が死んで骨を埋める土地の意味だそうです。
白文 読み下し文 男児立志出郷関 男児志を立て郷関を出ず 学若無成不往還 学もし成らずんばまた還らず 埋骨何期墳墓地 埋骨いずくんぞ墳墓の地を期せん 人間到処有青山 人間到る処青山あり (児、関、学は難しいほうの字です)
私にとって「故郷」とも言える現在の職場を去り、いくらでも新天地で頑張ってやるわ、という今の気持ちを率直に示した言葉です。そのための準備を怠らないよう、日々精進します。
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