寝台特急「出雲」が廃止
寝台特急「出雲」が廃止されるようです。夜行バスや飛行機との競合、車両の老朽化などによる乗客の減少が原因です。鳥取県中・東部と兵庫県北部の人々は、乗り換えなしで東京にいける寝台特急を失います。
24系25型と呼ばれるブルーの客車を、赤いヘッドマークを付けただいだい色のDD51が牽引する出雲の姿と音とともに少年時代を過ごしてきた私にとって、この廃止は残念でなりません。
寝台車に流れるチャイムの後に聞こえる車掌さんの案内、線路の継ぎ目を拾う規則正しく優しい揺れ。人生における辛い別れを出雲と一緒に経験した私に、様々な情景が浮かびます。
新しい車両を導入すれば、人々の「乗りたい」気持ちは高まるはずなのに、時代の流れなのでしょうか。長い間お疲れ様でした。
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