JR桂川駅
2008年10月18日土曜日、桂川駅が開業しました。JR西日本・東海道本線の向日町-西大路間に設置された新駅です。複々線の内側に島式ホームが一つあり、高架式の駅舎へあがる東西2ヶ所の入口があります。
駅のあるところがちょうどカーブになっており、停車する車両はかなり傾きます。複々線の外側を通過する新快速や特急列車もカーブを疾走します。ホームが曲がっているため、あちこちにカメラがあり安全確認ができるようになっています。
ダイヤは、平日の大阪方面へ、7時台に普通電車が6本、8時台には普通が6本、高槻まで各駅停車の快速が34分と45分に1本ずつの計8本です。
この駅の大きな目的は、京都市西京区の洛西ニュータウンや桂坂などの住宅地からJRへのアクセスを改善することにあります。新駅は開業しましたが、問題は駅に出るバスの本数でしょう。バス停の時刻表を見ると、ヤサカバスが洛西ニュータウンや桂坂に日中1時間に3本程度出しています。阪急バスの路線はラクセーヌまでです。市バスはかなり本数が少なく、通勤・通学への利用価値はほとんど無いように思えました。京阪京都交通のバスも少なく、不便に感じます。場所的に言えば、京都大学桂キャンパスや京都市立芸術大学のある沓掛方面へのアクセスが不便です。
この駅の特徴は、駅前に広大な空き地があることです。旧キリンビールの工場跡地です。この跡地の再利用が桂川駅、ひいては駅周辺地域の発展を左右するのは間違いありません。阪急洛西口駅にも隣接しているので住宅地としては大きな魅力がありますが、商業施設が建設された場合、繁盛するかどうかは不透明だと思います。
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